こだわり

箱の設計

大事にしたのは、受け取った方に「素敵な小箱」と感じてもらえるかどうかでした。5種類の一筆箋を収めるには、どのくらいの大きさでどんな形状がよいかを追求しました。

貼り紙

貼り箱は厚紙で作った箱に、様々な色やデザインの貼り紙を貼りつけて仕上げます。貼り紙は、手触り感や強度、汚れにくさなどを考慮して、ここぞ箋の雰囲気にあうものを選びました。

細かなこだわり

手に取った人がどんな風に使うのか想像して、細部にもこだわりました。箱の高さは、一緒に筆記具をしまえるように、少し余裕をもたせています。また、リボン付きの台紙を底に入れて、一番大きなハガキサイズの一筆箋を取り出しやすくしています。

担当のお二人（Sさん、Tさん）

貼り箱の知識が豊富なお二人。どんな質問や相談にも、制作事例を用いながら丁寧にお答えくださいました。